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J-GLOBAL ID：200902255646108462   整理番号：08A0646536

アルミ粉体鋳造用発熱保温剤製造工場の火災事例

資料名： 安全工学  (Journal of Japan Society for Safety Engineering)
巻： 47  号： 3  ページ： 184-187  発行年： 2008年06月15日 
JST資料番号： F0587A  ISSN： 0570-4480  CODEN： ANKOBG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アルミ粉体を含んだ鋳造用発熱保温剤(鋳造物溶解温度の時間調整剤)を製造する工場の火災事例を報告した。注水ができないため,乾燥砂(けい砂)で被覆し冷却するしかないため,出火から鎮火まで17日と4時間を要した。火災の通報から,延焼防止のための放水,負傷者の確保,周辺住民への避難指示までの活動を述べた。またけい砂を調達後の鎮圧,テルミット反応を予測した防火対策から自然鎮火までの状況を述べた。

シソーラス用語： *火災 ,  消火 ,  工場 ,  *アルミニウム ,  *粉体 ,  珪砂 ,  酸化 ,  延焼 ,  避難 ,  鋳造
準シソーラス用語： テルミット反応 ,  火災消火 ,  保温材

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (7件)： アルミ ,  粉体 ,  鋳造 ,  発熱 ,  保温 ,  工場 ,  火災