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J-GLOBAL ID:200902255752907048   整理番号:09A0468646

ナイルティラピアOreochromis niloticusの免疫応答に及ぼすStreptococcus iniaeの効果

Effect of Streptococcus iniae vaccine on immune response of tilapia Oreochromis niloticus
著者 (9件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 413-418  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2215A  ISSN: 1000-9957  CODEN: DSHXEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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平均体重(100±10)gの健康なナイルティラピアOreochromis niloticusを,経口投与,浸漬,及び腹腔内注射により免疫原として死滅させたStreptococcus iniaでワクチン接種した。免疫後0,3,7,10,14,21日目に各グループからランダムにサンプリングを行った3匹の魚の尾静脈より血液を採血して,白血球数(WBC),白血球百分率(DLC),食細胞活性,溶菌活性,リゾチーム活性,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性,及び抗体活性(OD450nm)を測定した。免疫後22日目にS.iniaeを試験魚に腹腔内注射(IP)(1.0×107 colony-forming units(cfu)/fish)して病原体を接種した。ワクチンで免疫したティラピアのWBCと,リンパ球,好中球及び単球の量は,対照区よりも高い値を示した。対照区よりもワクチン処理区の魚の方が血清溶菌活性,リゾチーム活性及び抗体活性(OD450nm)が有意に高く(P<0.05),一方,免疫された魚は対照区の魚と比較して,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性に有意な差が認められなかった(P>0.05)。IPで免疫した魚の比較生存率(RPS)はより高く,IP処理したティラピアで最高の免疫能が観察された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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魚類  ,  細菌による動物の伝染病  ,  免疫反応一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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