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J-GLOBAL ID：200902255789181543   整理番号：08A0416695

超高精細テレビジョン(UHDTV)におけるヒューマンファクタに関する研究とその仕様の決定

Research on Human Factors in Ultrahigh-Definition Television (UHDTV) to Determine Its Specifications

著者 (5件)： SUGAWARA Masayuki (NHK Sci. and Technical Res. Lab.) ,  MASAOKA Kenichiro (NHK Sci. and Technical Res. Lab.) ,  EMOTO Masaki (NHK Sci. and Technical Res. Lab.) ,  MATSUO Yasutaka (NHK Sci. and Technical Res. Lab.) ,  NOJIRI Yuji (NHK STRL)
資料名： SMPTE Motion Imaging Journal  (SMPTE Motion Imaging Journal)
巻： 117  号： 3  ページ： 23-29  発行年： 2008年04月 
JST資料番号： C0360A  ISSN： 1545-0279  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本の次世代テレビジョンの最有力候補であるUHDTVは,超高分解能画像と多チャネル三次元音響系から成り,強い存在感を与える。UHDTVの仕様を決定するのに際し,画像観視時に感じるヒューマンファクタ(HF)は,意図した心理効果の実現に考慮すべき最重要因子である。NHKにおいて著者らは視角に対する存在感の依存性を主観的かつ客観的に評価し,分解能弁別閾値に基づく要求因子として,角度分解能,現実感,動揺病のようなワイドスクリーンの副作用,広角ビデオ観視時の動的鮮鋭度を検討した。得られた知見から,UHDTVの分解能は1920×1080の整数倍であり,最大7680×4320画素であることがわかった。

シソーラス用語： *テレビジョン画像 ,  *ヒューマンファクタ ,  仕様 ,  心理効果 ,  角度 ,  空間分解能 ,  最小弁別値 ,  ステレオ音響 ,  バーチャルリアリティ
準シソーラス用語： UHDTV ,  遠隔存在感 ,  仮想現実感 ,  視角 ,  超高精細 ,  動揺病

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高精細テレビジョン ,  UHDTV ,  ヒューマンファクタ ,  研究 ,  仕様