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J-GLOBAL ID:200902255793019947   整理番号:08A0254354

テロメア蛋白質の特異的リクルートに用いられるTRF1及びTRF2の共有ドッキングモチーフ

A Shared Docking Motif in TRF1 and TRF2 Used for Differential Recruitment of Telomeric Proteins
著者 (7件):
資料名:
巻: 319  号: 5866  ページ: 1092-1096  発行年: 2008年02月22日 
JST資料番号: E0078A  ISSN: 0036-8075  CODEN: SCIEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ほ乳類テロメアは6蛋白質複合体シェルテリンにより保護されている。シェルテリンは2種の密接に関連した蛋白質TRF1及びTRF2を含み,各種の蛋白質をテロメアに輸送する。シェルテリン蛋白質TIN2TBMが如何にTRF1TRFH(TRFH:TRFホモロジードメイン)により認識されるかを決定するため,TRF1TRFH-TIN2TBM複合体の結晶構造を2.0Åの分解能で決定した。TRF1TRFHはホモ二量体を形成し,各TRF1TRFHは1個のTIN2TBMペプチドと相互作用していた。TRFHの保存分子表面はTRF2のTIN2結合ドメインとして機能しておらず,TIN2のTRF2への結合はTRFHドメイン外領域により仲介されていた。TRF2のTRFHドッキング部位はシェルテリンアクセサリー因子アポロに結合し,TRF1のTRFHはシェルテリン結合因子PinX1と結合していた。TRF1とTRF2のTRFHドメインの特異性から,微細な構造的差異がTIN2の両蛋白質に対する特異性を決定していることを示唆した。
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分類 (2件):
分類
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分子構造  ,  細胞構成体一般 

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