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J-GLOBAL ID:200902255958242905   整理番号:09A0260822

部分ないし完全還元meso-オクタメチルポルフィリノゲン(カリックス[4]ピロール)の合成,構造及び錯体生成特性

Synthesis, Structure, and Complexation Properties of Partially and Completely Reduced meso-Octamethylporphyrinogens (Calix[4]pyrroles)
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1688-1691  発行年: 2009年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ピロールとアセトンから合成したmeso-オクタメチルポルフィリノゲン(meso-オクタメチルカリックス[4]ピロール(1a))の8個の二重結合をPd/C触媒を用い,部分(4個の二重結合)または完全(8個の二重結合)還元した化合物(各々,2a,3a)を合成した。化合物2aはピロリジン環とピロール環が交互に配置した部分還元体であることを,13C NMRとX線結晶構造解析により確認した。3aとMX2(M=Cu,Ni,Pd;X=AcO-,Cl-)の反応により,[MX2(3a)](X=Cl-;M=Cu(4a),Ni(5a),Pd(6a))を得た。4a,5a及び6aのX線結晶構造解析を行った。4aの2個のCl-のうち,1個はCu原子と直接結合し,他の1個はピロリジン環の4個のNH基と水素結合していることが分かった。5aの2個のCl-は両方共,Ni中心と結合し,6aの場合,いずれのCl-もPd中心と直接結合していないことが分かった。
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分類 (3件):
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遷移金属錯体一般  ,  八員環以上の複素環化合物  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
物質索引 (3件):
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