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J-GLOBAL ID:200902255994773143   整理番号:09A1287571

クラスター変分法における相平衡におよぼす格子熱振動効果の理論的研究

Theoretical Investigation of Lattice Thermal Vibration Effects on Phase Equilibria Within Cluster Variation Method
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 553-558  発行年: 2009年10月 
JST資料番号: C0335D  ISSN: 1547-7037  CODEN: JPEDAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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クラスター変分法(CVM)を用いた状態図の第一原理計算を多成分系合金に適用するシミュレーション研究において,格子の熱振動効果について考察した。特に,純金属または規則合金の規則-不規則遷移温度に影響を与える要因,すなわち相のDebye温度に注目した。CVM計算では規則合金における最近接格子点にAおよびB原子を設定すると共に,原子配列の自由エネルギーおよび原子対の相互作用エネルギーを導入した。次にDebye-Gruneisenモデルを適用して格子振動効果の標準化をはかった。計算結果例としてA-A,A-BおよびB-B原子対の原子ペアポテンシャル,超範囲規則度因子の温度依存性,異なるA原子濃度の規則相のDebye温度への格子振動効果等を示した。
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分類 (1件):
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金属系の相平衡・状態図 

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