文献
J-GLOBAL ID:200902256260252603   整理番号:09A0610952

福岡城御殿の変遷過程-福岡藩御殿に関する建築史的研究 その1-

THE CHANGES OF FUKUOKA-CASTLE PALACE AND USES: A study on the palace in Fukuoka domain: Part 1
著者 (2件):
資料名:
号: 640  ページ: 1425-1432  発行年: 2009年06月30日 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
福岡藩御殿に関する文献史料及び絵図史料を精査し,既研究では不十分だった烏轍的な視点を加え,国許と江戸の御殿を包括的に捉え,当御殿の関連と位置付けを把握した。始めに,当御殿の作事と利用に関する文献史料上の記録と,年代が判明している御殿絵図史料を用い,国許の御殿の変遷を明らかにした。当御殿の建築に関する変遷と,利用形態に関する考察を総括すると,福岡城御殿の変遷過程はI期からIII期に時期区分できた。1)I期は,慶長期に福岡城が築城されてから三之丸御殿が建造されるまでの間で,この時期に藩主が利用した中枢施設である本丸御殿と,次期藩主用のニノ丸御殿が建造され,福岡城の基盤が整った御殿の創建期である。2)II期は,新たに中枢施設となった第1期三之丸御殿が建造されてから,享保16年(1731)に江戸藩邸に建築部材を送るまでの間である。3)III期は,江戸藩邸に建築部材を送ってから明治初頭までの間である。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築設計,建築家,建築史  ,  各種建築物一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る