文献
J-GLOBAL ID:200902256361856496   整理番号:08A0580293

グルコース輸送体であるSut1の発現を介したキシラーゼ同化S.cerevisiaeによるキシロースおよびグルコース同時発酵時のエタノール生産性の改善

Improvement of ethanol productivity during xylose and glucose co-fermentation by xylose-assimilating S. cerevisiae via expression of glucose transporter Sut1
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 115-119  発行年: 2008年08月05日 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酵母Saccharomyces cerevisiaeの糖取込能の増強はリグノセルロース性バイオマスの発酵時の効率的なエタノール産生に潜在的に重要な因子である。ここでは,キシロースレダクターゼ,キシロースデヒドロゲナーゼおよびキシルロキナーゼを発現するキシロース同化S.cerevisiae株において,糖輸送体であるSUT1をコードするPichia stipitisの遺伝子の発現を試みた。次にSut1発現S.cerevisiae株を用いてキシロース発酵,グルコース発酵およびグルコースとキシロースの同時発酵を検討した。キシロース同化S.cerevisiaeにおけるSut1の発現はキシロース発酵時のキシロース取込能およびエタノール生産性双方を増強させた。さらに,グルコース発酵時のグルコース取込能およびエタノール生産性もSut1の発現により増強した。Sut1発現酵母株によるキシロースとグルコースの同時発酵時のエタノールの収率(0.44g/g消費糖)は親株のそれ(0.39g/g消費糖)より有意に高かった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞膜の輸送  ,  微生物代謝産物の生産  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る