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J-GLOBAL ID:200902256732196362   整理番号:09A0083466

不均一グループ意思決定メカニズムと結合した家庭離散選択挙動のモデリング

Modeling household discrete choice behavior incorporating heterogeneous group decision-making mechanisms
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 230-250  発行年: 2009年02月 
JST資料番号: D0725B  ISSN: 0191-2615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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選択挙動における不均一グループ意思決定メカニズムを表現するために,本論文では,ランダム有用性最大化理論の下での潜在クラス・モデリング・アプローチ法に基づく種々のタイプの家庭選択モデルの結合によって,新しい家庭離散選択モデルを開発する。ここでは,その家庭の各メンバの選好と家庭内相互作用を理論的に反映させるために,各モデルにおいて,家庭有用性関数を定義する。潜在クラスを,特定のグループ意思決定メカニズムに対応させる。提案のモデルによって,複数の家庭メンバが結合の決定に関与することが,事前に既知である選択状態のみならず,関与するメンバが,未知である選択状態をも取扱うことが可能である。事例研究として,連結した自動車所有挙動のコンテクストにおいて,家庭有用性関数の三つのタイプ(多重線形タイプ,最大タイプ,最小タイプ)を取扱う。サンプルサイズが限定されているために,三つの有用性の内の二つの組合せペアについて調べ比較する。2004年における日本の二つの都市において収集したデータを用いて,提案した家庭意思決定モデルの効果について,実験的に確認する。有用性組合せの変化は,モデルパラメータのサインと価値の両方において,非常に複雑な変動の結果となり,また,多重線形有用性による選択の確率は,種々の組合せにおいて,小さな変動を示すことが分った。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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交通調査  ,  数値計算 

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