抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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紫外発光ダイオード(UV-LED)を用いた植物葉内色素を励起するための面光源の開発を行っており,本研究では,まず平成19年5月に発売された低価格高出力タイプであるNSPU510CS(日亜化学工業製)の基本特性を調べた。次に,UV-LED単体で測定した放射照度及びその2次元分布を基に,UV-LEDの配列に対する照度分布シミュレーションを行い,その結果から均一かつ高放射照度が得られる最適条件を選びUV-LED面光源を試作し,その性能評価を行った。さらに,試作した面光源を用いて実際に植物葉蛍光の測定を行いレーザー励起の場合と比較した際の問題点についての検討を行った。