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J-GLOBAL ID:200902257133087420   整理番号:09A1222844

Ralstonia solanacearum(Smith 1896)Yabuchi等(1996)の超低菌数を検出するためのプレポリメラーゼ連鎖反応(プレPCR)としての多重置換増幅

Multiple displacement amplification as a pre-polymerase chain reaction (pre-PCR) to detect ultra low population of Ralstonia solanacearum (Smith 1896) Yabuchi et al. (1996)
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 539-543  発行年: 2009年11月 
JST資料番号: C0081C  ISSN: 0266-8254  CODEN: LAMIE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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標記細菌はジャガイモの灰星病及び200種以上の植物の萎凋病をもたらす土壌系植物病原菌である。この研究において,超低菌数の標記細菌の検出感度を増加する新しい方法(MDA-PCR)を示した。それは2ステップのプロトコルから構成された。最初のステップは高品質のDNAを大量に形成するプレ増幅ステップである多重置換増幅(MDA)で,MDAは既報のφ29DNAポリメラーゼ及びランダム六量体プライマーを用いた無細胞系の非特異的全ゲノム増幅法である。第二ステップとして,MDA増幅DNAを標記細菌特異的PCRプライマーを用いたPCR増幅に使用し,MDA-PCRを用いて,土壌に加えて標記細菌の細胞ライゼートから単離したゲノムDNAを増幅した。MDA-PCRにより,DNA単離を含めて8h以内に細菌の1CFU/mlの低菌数を検出した。この試験法はジャガイモ灰星病の発生初期の防除に利用できるだろう。
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分類 (3件):
分類
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微生物検査法  ,  遺伝学研究法  ,  細菌による植物病害 
タイトルに関連する用語 (5件):
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