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J-GLOBAL ID:200902257215310020   整理番号:09A0579911

多時期ランドサットデータを用いたアメリカ南西部の森林変化の監視

Monitoring forest changes in the southwestern United States using multitemporal Landsat data
著者 (3件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 1739-1748  発行年: 2009年08月 
JST資料番号: C0252B  ISSN: 0034-4257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ランドサットの時系列データをニューメキシコ州にあるサンタフェ国有林のために入手した。この地域は,1964年に公に指定されたサン・ペドロ公園自然保護区を含む。入手した1988から2006年の8秋のセマティックマッパー(TM)・シーンを解析して,地域全体で過去18年の間に顕著な変化が起こったか否かを判定し,もし,そうであるならば,その変化が長期で緩やかなものなのか,或いは,短期の急激なものなのかを評価した。その結果,ほぼ1995年から,自然保護区内にある針葉樹の木立の多くが,短波長の赤外・近赤外指数の安定した緩慢で著しい増加を示した。これらの傾向は,概して,林冠の緑の減少,または,枯死の増加を意味する。自然保護区外にある他の高地の針葉樹林も同様なスペクトル傾向を示し,変化が広範囲である可能性がある。画像解析から推定される森林被害の空間パターンは,アメリカ農務省農業森林局の森林健康監視プログラムによる航空機略図により図化された昆虫による落葉被害の一般的パターンと極めて類似している。現地調査は,スペクトル変化の地区が森林の高水準の損傷と枯死と関係があり,それは,昆虫と旱魃の複合により引き起こされたと推定される。調査は,アメリカ西部内で生じている緩慢な生態系変化の客観的で首尾一貫した長期的評価のために,長期のランドサットデータを使用することの有効性を証明する。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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リモートセンシング一般  ,  植物生態学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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