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J-GLOBAL ID：200902257303063105   整理番号：09A0586824

次世代ディーゼル粒子フィルターに関する考察

Study on Next Generation Diesel Particulate Filter

著者 (5件)： FURUTA Yasuyuki (NGK Insulators, Ltd.) ,  MIZUTANI Takashi (NGK Insulators, Ltd.) ,  MIYAIRI Yukio (NGK Insulators, Ltd.) ,  YUKI Kazuya (NGK Insulators, Ltd.) ,  KURACHI Hiroshi (NGK Insulators, Ltd.)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 8P  発行年： 2009年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二酸化炭素削減の視点から排気ガスシステムの圧力降下を低減して圧力降下低減を支援するDPF設計に対する大きな関心が集まっている。そこで圧力降下低減,ロバスト性向上及びろ過効率の増加のための新規の壁面孔構造設計を有する壁面流DPFを開発した。壁面から切断した平板試料とハニカム試料を用いてPM蓄積に対する圧力降下,ろ過効率及び再生過程のDPF内部温度を測定する基礎実験を実行した。平板試料の場合には小さな穴を有する入口ろ過膜を壁面のガス流表面に付加することによりろ過効率の改善と圧力降下の初期的低減を可能とすることを示した。更にハニカム構造についても同様な効果を期待できることを示した。ろ過膜はDPFとして実際に利用されるハニカム構造内部にも構成可能とする。

シソーラス用語： ディーゼル機関 ,  *パティキュレートトラップ ,  排気ガス制御装置 ,  圧力損失 ,  最適設計 ,  ロバスト性 ,  濾過速度 ,  壁面 ,  表面構造 ,  *穴 ,  *壁面流 ,  試料 ,  再生 ,  温度分布 ,  ハニカム構造 ,  *制御装置 ,  構造 ,  *流体流

分類 (2件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  排ガス処理  (PB02060U)

タイトルに関連する用語 (2件)： 次世代 ,  ディーゼル粒子フィルター