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文献
J-GLOBAL ID:200902257463823955   整理番号:08A1020747

溶体化処理したAg-Pd-Cu-Au合金ミクロ組織の硬度と組成

Hardness and Composition of Solution-Treated Ag-Pd-Cu-Au Alloy Microstructures
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号: 10  ページ: 2360-2364 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Ag-Pd-Cu-Au鋳造合金に種々の温度で溶体化処理を実施した。各結果としてのミクロ組織の動的硬度および全ての合金のVickers硬度を,それらの金属の変化と合金の結晶構造およびミクロ組織元素濃度との関係を調べるために測定した。650,700,750および800°Cでの熱処理を行なったサンプルは微細な層状組織(組織A),粗い層状組織(組織B)および島状組織(組織C)からなっていた。850°Cでの熱処理の後,組織AおよびBは区別できなかった。組織Aの組成は合金のそれに非常に近いものであった。組織BおよびCは,それぞれ,Ag富裕/Pd欠乏/Cu欠乏およびAg欠乏/Pd富裕/Cu欠乏であった。組織BおよびCの組成は処理温度の上昇に伴い組織Aのそれに近づいた。組織Aにおいて最高で,組織Cにおいて低く,組織Bにおいて最低である動的硬度は処理温度の上昇と共に上昇した。これらの発見は,加熱の際の組織間の元素拡散による固溶体強化は上昇した溶体化処理温度での硬化に寄与することを示唆している。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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組織的硬化現象 
引用文献 (15件):
  • 1) S. Drapal and J. Pomajbik: J. Dent. Res. 72 (1993) 587–591.
  • 2) S. Saitoh, Y. Araki and M. Taira: Dent. Mater. J. 25 (2006) 316–331.
  • 3) S. Tanaka: J. Japan Soc. Dent. Appar. Mat. 21 (1980) 271–276.
  • 4) H. Fukui, S. Shinoda, M. Mukai, K. Yasue and J. Hasegawa: J. J. Dent. Mater. 11 (1992) 141–148.
  • 5) K. Hattori, Y. Hata and S. Goto: J. Jpn. Prosthodont. Soc. 40 (1996) 980–992.
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