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J-GLOBAL ID：200902257683274847   整理番号：08A0971427

人工皮革・合成皮革 1.人工皮革・合成皮革の構成とポリウレタン樹脂について

著者 (1件)： 榎本雅穗 (名古屋女子大学短大)
資料名： 繊維製品消費科学  (Journal of the Japan Research Association for Textile End-Uses)
巻： 49  号： 9  ページ： 594-602  発行年： 2008年09月25日 
JST資料番号： G0575A  ISSN： 0037-2072  CODEN： SESKB9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 衣料,靴,カバン等のファッション素材や,家具,車両を含めインテリア素材として,多くの天然,人工,合成皮革が使用されている。この内,合成によって製造されるものには人工皮革,合成皮革,塩ビレザー,フェークレザーなどがある。様々なポリウレタン樹脂によって構成される人工皮革,合成皮革を製法上の特徴と使用するポリウレタン樹脂の耐久性能から見た用途について分類し,夫々の評価方法を含め,現状と動向について解説した。人工皮革・合成皮革の構成とポリウレタン樹脂について,下記項目に分けて述べた。1)人工皮革・合成皮革の構成:人工皮革(人工皮革とは,スエード調人工皮革と銀面付き人工皮革),合成皮革(合成皮革とは,乾式合成皮革と湿式合成皮革),塩ビレザー(塩ビレザーとは,塩ビレザーの特徴と注意点),2)人工皮革・合成皮革用ポリウレタン樹脂:ポリウレタン樹脂(ポリウレタン樹脂の組成と物性,ポリウレタン樹脂の劣化とは),ポリウレタン樹脂の耐久性(人工皮革・合成皮革でのトラブル,耐久性の評価方法),3)まとめ。

シソーラス用語： *人工皮革 ,  *合成皮革 ,  *ポリウレタン ,  耐久性 ,  革 ,  湿式法 ,  乾式法 ,  特性 ,  組成 ,  物理的性質 ,  評価基準 ,  劣化 ,  ポリエーテルウレタン ,  ポリエステルウレタン ,  加水分解 ,  *構成
準シソーラス用語： スエード ,  フェークレザー ,  *ポリウレタン樹脂 ,  ポリエーテルポリウレタン ,  塩ビレザー ,  銀面 ,  特徴 ,  評価法

分類 (1件)： 皮革工業  (YM07000F)

引用文献 (2件)：

• 衛星放送受信アンテナ「強化プラスチック正反射鏡の技術基準」, 衛星放送受信用FRPアンテナ専門委員会, p.41
• 陰地俊作; 染色工業, 41, 56(1993)

タイトルに関連する用語 (3件)： 人工皮革 ,  合成皮革 ,  ポリウレタン樹脂