安全ビジョン2013

宮下直人

文献

J-GLOBAL ID：200902258299159638 整理番号：09A1257032

安全ビジョン2013

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資料名：
号： 29 ページ： 5-8 発行年： 2009年11月27日
JST資料番号： L5225A ISSN： 1347-8419 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：短報発行国：日本 (JPN) 言語：日本語 (JA)

JR東日本グループにとって,安全を確保し乗客が安心して利用できるようにすることは,最優先課題であり,会社発足以来今日に至るまでの22年間にわたり,自主自立の精神に立ち一歩ずつ安全対策を進めてきた。しかし,新潟県中越地震による新幹線初の脱線事故,羽越本線における5人の死者を含む多数の死傷者を出した列車脱線事故発生などまだ多くの課題が残されている。そこで,当社では2009年4月1日より「お客さまの死傷事故ゼロ,社員(グループ会社など社員を含む)の死亡事故ゼロ」を目標とした「安全ビジョン2013」を新たに取組むこととした。ここではその安全ビジョン2013について紹介した。重点的視点として,安全に対する人材育成・体制の充実,想定リスクの評価による事故の未然防止の2点を加えた。安全ビジョン2013の4本の柱,1)安全文化の創造,2)安全マネジメントの再構築,着実にリスクを低減させる取り組み,安全設備重点整備計画について述べた。

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鉄道輸送・サービス一般

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