抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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PCクラスタ上での並列計算を実現するための線形ソルバとして,ブロックICCGを採用した三次元有限要素法による回転機のための安価な磁場解析手法を開発し,いくつかの回転機のモデルに対して,並列計算に関する基礎的検討を行った。領域分割法と局所前処理について論じ,数値実験として,IPMモータと小型モータの例を示した。16台のPCを用いて並列計算を行った結果,最大で約12倍の台数効果が得られた。また,未知数が1900万を超える大規模問題も高速に計算することができた。