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J-GLOBAL ID:200902258642069011   整理番号:08A1084778

雌の性フェロモンへの雄のタマナヤガガ,Agrotis ypsilon(Rottemberg)(鱗翅類: ヤガ科)のEAG応答

EAG response of the male black cutworm moth, Agrotis ypsilon (Rottemberg) (Lepidoptera: Noctuidae) to the female?s sex pheromone
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 91-95  発行年: 2008年 
JST資料番号: W1455A  ISSN: 0454-6296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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オスのタマナヤガガ,Agrotis ypsilon(Rottemberg)の性フェロモンの標準化学物質,すなはち,Z7-12: アクチニウム(A),Z9-14: アクチニウム(B),Z11-16: アクチニウム(C),ZS-10: アクチニウム(D),およびZ8-12: アクチニウム(E)を測定した。テストしたすべての標準のケミカルがEAG反応を誘発するかもしれないことを結果は示した。5つの成分類の中では,構成要素A(Z7-12: Ac)は最も高いEAG反応(5.65mV)を引き出し,B(Z9-14: Ac)とC(Z11-16: Ac)は2番目に高いEAGを引き出したが,D(ZS-10: Ac)は最も低いEAG(2.50mV)を引き出した。二元化合物,三つの部分から成る化合物,また4つの成分混合物と完全な成分混合物は,より高いEAG応答を誘発することができ,単一な成分のものよりかなり高かった。三つの部分から成る混合物ABCは最も高いEAG応答を誘発することができ,それは5つの女性フェロモン腺の抽出物と等しかった。各混合物と性フェロモン化合物への雄アンテナの用量応答テストは,適用量0.01ngから100μgまでの増加に伴い,およそS字型に乗った。種々の年令のオスのガの標準ケミカルへの応答から,著者らは,応答値が3日目でピークに達し,年令の増加とともに減少することを発見した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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個生態学  ,  動物形態学・解剖学一般 
物質索引 (1件):
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