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J-GLOBAL ID:200902258855061090   整理番号:08A1185918

金ナノ粒子/カーボンナノチューブ複合材料のマイクロ波照射合成及び痕跡量水銀(II)のボルタンメトリー検出への利用

Microwave-radiated synthesis of gold nanoparticles/carbon nanotubes composites and its application to voltammetric detection of trace mercury(II)
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巻: 10  号: 12  ページ: 1839-1843  発行年: 2008年12月 
JST資料番号: W1133A  ISSN: 1388-2481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金ナノ粒子/カーボンナノチューブ(Au-NP/CNT)複合材料をマイクロ波照射によって迅速合成し,陽極ストリッピングボルタンメトリー(ASV)による痕跡量水銀(II)の測定へ初めて利用した。合成したAu-NP/CNTナノ複合体の構造及び組成を透過型電子顕微鏡法(TEM),エネルギー分散X線分光分析法(EDX),紫外可視吸収分光法及びサイクリックボルタンメトリーによってキャラクタリゼーションした。Au-NP/CNTナノ複合材料修飾ガラス状炭素電極(Au-Np/CNT/GCE)はHg(II)分析に優れた性能を示した。Hg(II)検出について広い線形範囲(5X10-10~1.25X10-6モル/L)及び良好な再現性(相対標準偏差1.84%)を得た。世界保健機構の飲料水に関する水銀の指針値は1μg/Lであるが,検出限界は2分間合計で3X10-10モル/L(0.06μg/L)であることが見いだされ,提案の方法は実用性を有する可能性があることを示唆した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電極過程  ,  分析機器 

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