文献
J-GLOBAL ID:200902258905664785   整理番号:09A0926806

撤去コンクリート電柱を用いた再生骨材コンクリートの性状に関する研究

PROPERTIES OF CONCRETE USING RECYCLED AGGREGATE MADE FROM USED CONCRETE POLE
著者 (4件):
資料名:
号: 643  ページ: 1537-1542  発行年: 2009年09月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
製造,使用状況が明かな撤去電柱を用いた再生骨材の品質試験結果およびそれを用いた再生骨材コンクリート(RAC)の硬化前後における性状と耐久性に対する実験を行い,再生骨材の品質がそれを用いたRACの性状に与える影響を検討した。この検討の主な結果は以下の通りであった。1)簡易破砕による再生骨材は再生粗骨材M,再生細骨材Lに相当する。2)再生骨材への置換率増加に伴い必要単位水量は増加するが,減水剤添加率で調整できる。3)RACの圧縮強度は再生骨材置換率の増加に伴い低下する。4)遠心成形と蒸気養生によりRACの乾燥収縮は抑制できる。5)再生骨材の品質変動はRACの実用化に可能な範囲に収まるが,下記のスランプ変動には注意が必要となる。6)置換率が50%以下ならば,再生粗骨材を電柱用コンクリートとして活用できる可能性が高い。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  電力線路要素・工事  ,  材料試験 

前のページに戻る