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J-GLOBAL ID：200902259269596070   整理番号：09A0481450

改良した集束パワーのためのレンズドファイバ端面上の高屈折率層被覆

High-Index-Layer Coating on a Lensed Fiber Endface for Enhanced Focusing Power

著者 (7件)： SHIRAISHI Kazuo (Utsunomiya Univ., Utsunomiya, JPN) ,  KAWASAKI Nobuyuki (Moritex Corp., Saitama, JPN) ,  YODA Hidehiko (Utsunomiya Univ., Utsunomiya, JPN) ,  WATANABE Kenji (Moritex Corp., Saitama, JPN) ,  UMETSU Masato (KSK Corp., Tokyo, JPN) ,  HITOMI Tetsuya (Utsunomiya Univ., Utsunomiya, JPN) ,  MURO Koichi (Utsunomiya Univ., Utsunomiya, JPN)
資料名： Journal of Lightwave Technology  (Journal of Lightwave Technology)
巻： 27  号： 5/8  ページ： 864-870  発行年： 2009年03月01日 
JST資料番号： H0922A  ISSN： 0733-8724  CODEN： JLTEDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 凸形シングルモードファイバ(SMF)の端面へ高屈折率層を被覆(HILC)することによりレンズドファイバの集束効果を高めるために,簡単でロバストなアプローチを報告した。高屈折率層材料として含水アモルファスシリコン(αーSi:H)を使用することにより,HILCレンズドファイバをうまく製作できた。設計のガイドラインと手順,また数値事例により,このHILCレンズドファイバはフィールドに対してSMF内の伝搬ビームを波長より狭く集束できる能力が有ることを示した。実際に製作して測定したスポット半径は波長1.55μmの時,ほぼ同じ大きさの1.6μmであった。従来のレンズドファイバの最小スポット半径は2.3μmであった。この結果,微細コア導波路と標準のSMFの間の結合損失を低減できた。

シソーラス用語： *集束 ,  面 ,  *屈折率 ,  *光ファイバ ,  アモルファスシリコン ,  水和物 ,  波長 ,  ビーム ,  導波路 ,  損失
準シソーラス用語： シングルモードファイバ ,  含水化合物 ,  結合損失 ,  端面

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 集束 ,  パワー ,  高屈折率