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J-GLOBAL ID:200902259277670505   整理番号:08A0236209

超音波含浸炭素繊維強化Al-Mg合金基複合材料の引張強さに及ぼす界面反応の影響

Influence of interfacial chemical reaction for tensile strength of carbon fiber reinforced aluminum-magnesium alloy composites fabricated by ultrasonic infiltration method
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 27-32 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: F0772A  ISSN: 0451-5994  CODEN: KEIKA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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超音波含浸法により炭素繊維/Al-Mg複合材料を作成し,炭素繊維表面の結晶方位,および炭素繊維と溶融アルミニウム合金の接触時間がAl4C3の生成量,サイズに及ぼす影響をしらべ,それらが引張強さに及ぼす影響を検討した。PAN系とpitch系の炭素繊維で生成量,長さ,核生成サイトが異なることが観察された。PAN系ではAl4C3の長さを100nm以下に制御すれば,引張強さの低下を抑制できることが示唆された。pitch系では,接触時間を短くすればするほどAl4C3の核生成サイトの増加を抑制することができ,引張強さの低下を抑制できる。pitch系の方がPAN系より引張強さは大きく,相対強度も高い。
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分類 (2件):
分類
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繊維強化金属  ,  機械的性質 
引用文献 (30件):

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