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J-GLOBAL ID：200902259495344750   整理番号：08A0904543

ユニバーサルドライビングシミュレータの臨場感向上の取り組み

Approach to Improvement of Realistic Sensation on Universal Driving Simulator

著者 (6件)： 山口大助 (東京大学生産技術研究所 先進モビリティ連携研究センター) ,  須田義大 (東京大学生産技術研究所 先進モビリティ連携研究センター) ,  大貫正明 (三菱プレシジョン(株)) ,  織田利彦 (松下電器産業(株) パナソニック システムソリューションズ社) ,  石川裕記 (アイシン・エィ・ダブリュ(株)) ,  小田崇徳 ((株)社会システム研究所)
資料名： 生産研究  (Journal of Institute of Industrial Science, the University of Tokyo)
巻： 60  号： 4  ページ： 374-378 (J-STAGE)  発行年： 2008年 
JST資料番号： G0185A  ISSN： 0037-105X  CODEN： SEKEAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東京大学生産技術研究所先進モビリティ連携研究センターのサステイナブルITSプロジェクトではこれまでに,人間・自動車・交通に関する研究を目的とした研究用ユニバーサルドライビングシミュレータの開発に取り組んできた.本シミュレータを活用した実験の更なる臨場感向上を目的に,視認性向上を図るためのターゲットプロジェクタの設置,感覚を向上させるための運転席キャビンの移動による回転中心の変更,音響システムの改良と実装,カーナビゲーションシステムの実装をそれぞれ行った.本稿ではこれらについて概説する.[本要旨はPDFには含まれない](著者抄録)

シソーラス用語： *訓練用シミュレータ ,  *臨場感 ,  自動車 ,  視認 ,  投影機 ,  運転 ,  運転台 ,  音響 ,  カーナビゲーション ,  ITS【交通】
準シソーラス用語： *ドライビングシミュレータ ,  プロジェクター

分類 (1件)： 運転者  (TB01040V)

引用文献 (9件)：

• 1) 池内克史・桑原雅夫・須田義大・田中敏久・鈴木高宏・田中伸治・山口大助・小野晋太郎, サステイナブルITSの展開, 第6回ITSシンポジウム2007予稿集, (2007), CD-ROM.
• 2) 須田義大・高橋良至・大貫正明, 研究用ユニバーサル・ドライビングシミュレータ, 自動車技術, Vol. 59, No. 7, (2005), pp. 83-88.
• 3) 浅野陽一・内田信行, ドライビングシミュレータ運転席部の回転による運転違和感の低減, 自動車技術会学術講演会前刷集, No. 6-04, (2004), pp. 19-22.
• 4) 織田利彦・田中伸治・須田義大・山口大助, ドライビングシミュレータを用いたジレンマゾーン走行時におけるドライバーの停止挙動分析, 電気学会交通・電気鉄道合同研究会予稿集, (2006).
• 5) Toshihiko Oda, Yoshihiro Suda, Shinji Tanaka, and Daisuke Yamaguchi, Evaluation of Stopping Behavior of Drivers in Dilemma Zone Using Driving Simulator, International Journal of ITS Research, Vol. 5, No. 1, (2007), pp. 47-54.

タイトルに関連する用語 (2件)： ドライビングシミュレータ ,  臨場感