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J-GLOBAL ID:200902259625085867   整理番号:08A0686660

Pseudomonas putidaにおいて転写因子CysBとSfnRは硫酸塩飢餓応答のための階層的制御系を構成する

Transcription Factors CysB and SfnR Constitute the Hierarchical Regulatory System for the Sulfate Starvation Response in Pseudomonas putida
著者 (6件):
資料名:
巻: 190  号: 13  ページ: 4521-4531  発行年: 2008年07月 
JST資料番号: H0471A  ISSN: 0021-9193  CODEN: JOBAAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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標記細菌のDS1株はジメチルスルホンを硫黄源として利用できる。これに酸素を添加して代謝するにはsfnFGオペロンの発現が必要で,発現にはsfnECRオペロンにコードされているσ54-依存的な転写アクチベーターSfnRが関与する。本研究ではこの2種類のオペロンの硫酸塩-飢餓により誘導される機構を解析した。その結果,SfbRは転写開始点の下流領域に結合してsfnECRを負に制御することが分かった。また,LysR-型の転写レギュレーターであるCysBは転写開始点の上流に結合してsfnECRの転写を活性化していた。発現の抑制に関与する分子としてsfnFGの場合には硫酸塩自体が,sfnECRの場合には硫酸塩資化経路の下流のシステインなどの代謝産物が同定された。このように,これらオペロンの発現制御にはSfnRとCysBとが独立に機能していることが明らかとなった。
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  遺伝子発現 
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