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J-GLOBAL ID：200902259665966033   整理番号：08A0991474

熱電気システムによる冷却,加熱,電力発生および排熱の回収

Cooling, Heating, Generating Power, and Recovering Waste Heat with Thermoelectric Systems

著者 (1件)： BELL Lon E. (BSST, CA, USA)
資料名： Science  (Science)
巻： 321  号： 5895  ページ： 1457-1461  発行年： 2008年09月12日 
JST資料番号： E0078A  ISSN： 0036-8075  CODEN： SCIEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空気調節装置,冷蔵庫,ヒートポンプ,熱交換器そしてタービンエンジンのような加熱,冷却および電力発生のより見なれた機械的供給システムと固体熱電気システムを比較した。両方のクラスの装置は作業流体を用いる点で類似している-熱電気システムの場合は電流,一方,従来の閉鎖システムのビートエンジンでは蒸気あるいはフレオン置換体が一般的な作業流体である。これらのクラスは,優れた性能を供給できる補完的条件をもっている。固体エネルギー変換は大きな魅力をもつが,熱電気システムの動作効率はまだ不十分である。これを改善する二つの経路がある。一つは熱電気材料の固有効率の改善であり,もう一つは既存の熱電気システムが現在使用されている方法の改善である。この概説ではこれに重点を置いた。

シソーラス用語： *熱電効果 ,  空気調和装置 ,  冷却器 ,  加熱器 ,  発電 ,  廃熱 ,  *熱回収 ,  冷蔵庫 ,  ヒートポンプ ,  熱交換器 ,  熱力学サイクル ,  効率 ,  *熱電素子 ,  熱電材料

分類 (1件)： 熱電デバイス  (NC03090J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 熱電気 ,  電力発生 ,  排熱