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J-GLOBAL ID：200902259759385514   整理番号：09A0351562

原子力分野におけるリスク評価の適用状況

著者 (2件)： 澤田健一 (海上技術安全研) ,  小田野直光 (海上技術安全研)
資料名： 海上技術安全研究所報告  (Papers of National Maritime Research Institute)
巻： 8  号： 4  ページ： 409-413  発行年： 2009年03月30日 
JST資料番号： F0432B  ISSN： 1346-5066  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 原子力関連の固定施設分野及び放射性物質輸送分野における安全性評価手法の適用状況を報告した。日本の原子力安全委員会による原子力発電所に対する確率論的安全評価(PSA)の研究状況および安全指標としての炉心損傷頻度(CDF)及び格納容器機能喪失頻度(CFF)について説明した。また,自主点検不正を受けてリスク・インフォームド型規制の導入検討作業に付いて報告した。また,放射性物質輸送におけるリスク評価ツールであるRADTRAN等の開発と現状を説明した。

シソーラス用語： *原子力安全 ,  放射性物質 ,  海上輸送 ,  安全評価 ,  *確率論的リスク評価 ,  炉心破壊 ,  原子炉格納容器 ,  *原子力構造物 ,  インフォームドコンセント ,  *評価 ,  容器

分類 (2件)： 原子炉安全一般  (MD06010W) ,  信頼性  (KB04040H)

引用文献 (14件)：

• 経済産業省総合資源エネルギー調査会需給部会:「長期エネルギー需給見通し」、2008年5月.
• 原子力委員会:「原子力政策大綱」、2005年10月.
• 原子力安全委員会:「発電用軽水型原子炉施設におけるシビアアクシデント対策としてのアクシデントマネジメントについて」、平成4年5月.
• 原子力安全委員会:「原子力安全委員会の当面の施策の基本方針について」、平成12年1月.
• 原子力安全委員会安全目標専門部会:「発電用軽水型原子炉施設の性能目標について-安全目標案に対応する性能指標について-」、平成18年3月.

タイトルに関連する用語 (3件)： 原子力 ,  リスク評価 ,  状況