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J-GLOBAL ID：200902259834230556   整理番号：09A0771775

Friedlaender反応における最近の進歩

Recent Advances in the Friedlaender Reaction

著者 (5件)： MARCO-CONTELLES Jose (CSIC, Madrid, ESP) ,  PEREZ-MAYORAL Elena (Universidad Nacional de Educacion a Distancia (UNED), Madrid, ESP) ,  SAMADI Abdelouahid (CSIC, Madrid, ESP) ,  CARREIRAS Maria do Carmo (Univ. Lisbon, Lisbon, PRT) ,  SORIANO Elena (CSIC, Madrid, ESP)
資料名： Chemical Reviews  (Chemical Reviews)
巻： 109  号： 6  ページ： 2652-2671  発行年： 2009年06月 
JST資料番号： B0256A  ISSN： 0009-2665  CODEN： CHREAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 数多くのキノリン環合成法が知られているが,Friedlaender反応がもっとも簡単かつ一般的方法である。この反応は,芳香族2-アミノ置換カルボニル化合物(アルデヒドあるいはケトン)を反応性α-メチレン基を含む適当な置換カルボニル誘導体と縮合させた後,環化脱水する反応である。本レビューはFriedlaender反応の進歩の現状を以下の項目に分けて解説した。1)機構と位置選択性,2)展望と限界 A.2-アミノカルボニル成分,B.活性メチレン成分,3)合成反応への応用,4)その他の方法との比較,5)実験条件: 触媒の選択。

シソーラス用語： *環化反応 ,  *窒素複素環化合物 ,  *芳香族縮合化合物 ,  *縮合反応
準シソーラス用語： *Friedlaender反応 ,  *キノリン誘導体

分類 (2件)： 環化反応,開環反応  (CF02050I) ,  キノリン,イソキノリン  (CF07096H)

タイトルに関連する用語 (1件)： Friedlaender反応