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J-GLOBAL ID:200902260020528595   整理番号:08A0334696

単一トレーサーガス法によるパッシブ換気住宅の多数室換気量測定手法の検討 その1 内外温度差の小さい時期における換気量の算定

著者 (6件):
資料名:
巻: 42nd  ページ: 119-122  発行年: 2008年03月13日 
JST資料番号: L1750A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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多数室の簡易な換気量測定方法の研究を行った。内外温度差の小さい時期を対象として,単一トレーサガス法を用いた多数室換気量測定により,換気量の妥当性の評価と測定手法の検証が目的である。実験住宅(札幌,隙間相当面積0.81cm2/m2,パッシブ換気)を対象として,二酸化炭素をトレーサガスとして用い,瞬時一様拡散を前提として,一定供給法で恒常系の換気量測定を行った。結果,換気経路では重ね合せにより妥当な換気量を得られ,当手法の有用性が確認できた,減衰時よりも供給時の方が,20~40分経過した時間帯に安定した妥当な換気量が算定された,微分法,積分法ともに妥当な換気量が算定される時間帯と換気量が一致し,算定法の違いによる差異が小さいことが確認された,等の知見を得た。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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換気 

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