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J-GLOBAL ID:200902260128046570   整理番号:09A0805782

良好な水辺環境の創出~住民と連携した取り組み~景観向上効果~公共事業の目的として~

著者 (1件):
資料名:
号: 756  ページ: 10-13  発行年: 2009年07月20日 
JST資料番号: G0117A  ISSN: 0287-9859  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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水辺に限らず公共空間の整備は様々な価値を生み出すが貨幣価値として計測できないのでその価値は軽視されがちである。著者らは景観形成の目的をより具体的に示すために「景観向上効果」という考え方を提案した。この定義は「よい空間・施設を作ること,またそのプロセスによって,周辺の空間や地域社会,人に与える効果。公共事業によるアウトカムのひとつ」としている。具体的事例として,島根県津和野町の景観整備から生まれた景観向上効果について紹介した。景観向上効果の創出を公共事業の目的として掲げていくことが,公共事業の信頼をとりもどすアプローチとして考えられる。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
一般,砂防工学  ,  景観 
引用文献 (3件):
  • http://www.cabe.org.uk/publications/the-value-handbook
  • 溝口・福井・角・太田: 公共事業の景観向上効果に関する考察, 景観・デザイン研究講演集, No.4, pp. 1-8, 土木学会, 2008.12
  • 景観デザイン規範事例集 (河川・海岸・港湾編), 国土技術政策総合研究所資料, No.434, 河川編034ページ, 2008.3

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