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J-GLOBAL ID：200902260237352452   整理番号：09A1132026

データのアクセス頻度を考慮した動的負荷分散機構のDynamoへの適用

Application of Load Balancing Mechanism with Considering Data Access Frequency to Dynamo

著者 (5件)： 川上大輔 (名古屋工大) ,  松井俊浩 (名古屋工大) ,  齋藤彰一 (名古屋工大) ,  津邑公暁 (名古屋工大) ,  松尾啓志 (名古屋工大)
資料名： 情報処理学会研究報告(CD-ROM)
巻： 2009  号： 1  ページ： ROMBUNNO.ARC-183,3  発行年： 2009年06月15日 
JST資料番号： Z0031C  ISSN： 2186-2583  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Dynamoは,高い可用性と応答性能を実現した分散key-value storeであるが,データのアクセス頻度の違いはあまり考慮されていない。そこで,本研究ではデータのアクセス頻度を考慮した動的負荷分散機構をDynamoに適用することで,各ノードの負荷の平衡化を図った。その結果,一部のデータにアクセスが偏っている状況において,各ノードの負荷が平衡化され,全体の処理効率の向上を図れることが確認できた。(著者抄録)

シソーラス用語： *負荷分散 ,  動的系 ,  *アベイラビリティ ,  分散処理 ,  記憶装置 ,  記憶方式 ,  頻度 ,  釣合 ,  通信装置 ,  効率 ,  効率化 ,  *性能分析 ,  *動的負荷分散 ,  ネットワークノード ,  改変
準シソーラス用語： アクセス頻度 ,  ストレージシステム ,  ノード【通信】 ,  均衡 ,  処理効率 ,  平衡化

分類 (3件)： オペレーティングシステム  (JD03020J) ,  その他のディジタル計算機方式  (JC02050G) ,  計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (2件)： アクセス頻度 ,  動的負荷分散