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J-GLOBAL ID：200902260592697371   整理番号：08A0340251

Cdc6によるp21^WAF1/CIP1関連Cdk2のATP依存性活性化

ATP-dependent activation of p21^WAF1/CIP1-associated Cdk2 by Cdc6

著者 (5件)： KAN Qiuming (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  JINNO Shigeki (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  YAMAMOTO Hanako (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  KOBAYASHI Kohei (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  OKAYAMA Hiroto (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN)
資料名： Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 105  号： 12  ページ： 4757-4762  発行年： 2008年03月25日 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 既に,Cdc6蛋白質の強制発現が長期のS期停止から回復させ,高値のp21の存在にもかかわらずCdk2の再活性化をすることを見出している。今回,Cdc6蛋白質がin vitroでATP依存性様式でp21関連のCdk2を活性化できることを示した。従って,ATPアーゼ又は推定サイクリン結合モチーフに対して変異したCdc6は,もはやin vitroでCdk2を活性化できず,またS期進行の再開始及びin vivoでのCdk2の再活性化の促進もできなかった。

シソーラス用語： 線維芽細胞 ,  培養細胞 ,  *細胞周期 ,  停止 ,  *タンパク質 ,  タンパク質キナーゼ ,  ATPアーゼ ,  酵素阻害剤 ,  DNA損傷 ,  サイクリン ,  結合部位 ,  アデニンヌクレオチド ,  リボヌクレオチド ,  脂肪族化合物 ,  スルホン酸エステル ,  MEF細胞 ,  p21 ,  細胞周期停止 ,  *Cdc6 ,  サイクリン依存性蛋白質キナーゼ2
準シソーラス用語： *Cdc6蛋白質 ,  CDK2

分類 (2件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  細胞分裂・増殖  (EF02020D)

物質索引 (2件)： ATP ,  MMS

タイトルに関連する用語 (6件)： Cdc6 ,  CIP1 ,  CDK2 ,  ATP ,  依存性 ,  活性化