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J-GLOBAL ID：200902260684549018   整理番号：09A0275281

茶園における病害虫総合管理(IPM)技術と減肥の実証

著者 (2件)： 小俣良介 (埼玉県農林総合研究セ 茶業特産研) ,  小林明 (埼玉県農林総合研究セ 茶業特産研)
資料名： 茶業技術  (Tea Technical Journal)
号： 51  ページ： 2-6  発行年： 2008年06月 
JST資料番号： Y0166A  ISSN： 0287-0843  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 減農薬栽培技術と総合的病害虫管理(IPM)技術の普及のため,技術を体系化した実証ほ場において病害虫の発生経過と管理状況について調査した。その結果,農薬使用量を従来の5分の1にした防除体系が可能であり,硝酸化成抑制剤を使用し窒素施肥料を基準から25%削減しても収量と茶葉成分に影響しなかった。

シソーラス用語： 害虫防除 ,  *施肥 ,  *総合防除 ,  埼玉県 ,  栽培 ,  管理システム ,  硝酸化成阻害剤 ,  *茶
準シソーラス用語： IPM ,  減農薬栽培 ,  減肥 ,  施肥料削減 ,  硝酸化成抑制剤 ,  体系化 ,  病害虫防除

分類 (3件)： し好料作物  (FC03076D) ,  施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  植物の病虫害防除一般  (FC05010F)

引用文献 (6件)：

• 小俣良介 (1997) ハダニアザミウマのチャ園における発生消長と殺ダニ剤ならびに殺虫剤に対する薬剤感受性. 関東病虫研報44: 267-270.
• 小俣良介 (2004a) 整せん枝による炭疽病とチャノミドリヒメヨコバイの発生抑制効果. 平成15年度関東東海北陸農業研究成果情報II. pp. 170-171.
• 小俣良介 (2004b) 1耕種的方法によるチャドクガの発生抑制について. 平成15年度埼玉県農林総合研究センター茶業特産研究所成果発表会. PP. 1-3.
• 小俣良介・佐々木功二・前田美津江 (2002) 性フェロモン剤を利用したチャのハマキムシ類の発生抑制. 埼玉農総研研報 (2)73-80.
• 埼玉県農林部 (1996) カンザワハダニの一番茶期における防除要否判定方法 茶業試験場. 新技術情報, 埼玉県農林部. 茶96-01.

タイトルに関連する用語 (6件)： 茶園 ,  病害虫 ,  総合管理 ,  IPM ,  減肥 ,  実証