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J-GLOBAL ID:200902260848133632   整理番号:08A0800486

Ni(100)表面上に成長させたCu-Zn薄膜上のメタノール部分酸化

Methanol partial oxidation on Cu-Zn thin films grown on Ni(100) surface
著者 (4件):
資料名:
巻: 602  号: 14  ページ: 2541-2546  発行年: 2008年07月15日 
JST資料番号: C0129B  ISSN: 0039-6028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ni(100)表面上にエピタキシャル成長させたCu-Zn薄膜上のメタノール部分酸化を高圧反応セルと組合せた超高真空(UHV)システム中で検討した。UHV中の昇温反応(TPR)および昇温脱着(TPD)によるとエピタキシャル成長させたCu薄膜上のメタノールと予め吸着した酸素との間の表面反応はHCHOと共に主にH2およびCOを作り出したが,Znを添加するとHCHOの生成は大幅に抑制された。メタノールおよび酸素反応体導入前に420Kで薄膜をアニールするとCO2生成物の反応速度が劇的に加速され,1ML Cuと0.25ML Znとを有する表面上でH2およびCO2の最大の生成が観測された。これとは異なり高圧反応セル中のメタノール部分酸化の速度は,Cu膜の厚さ3MLまで単調に増大した。0.25ML Znを加えると1~6MLのCu膜厚に依存せずに反応速度が増大した。反応後表面分析によるとNi基板上でCuが凝塊していた。Cu 2p X線光電子分光法(XPS)およびLMM Augerデータによると高くなった反応性に対応して膜中に大量の金属Cu原子に加えてCu+化学種が存在していた。Cuの酸化数はCu-Zn合金中の酸化されたZnによって調節されると提案した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
不均一系触媒反応  ,  固-気界面一般  ,  脂肪族アルコール 

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