抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年のトンネル掘削の理論と実際に関する新しい発展,ならびにこれらに対する地盤工学の基本的な役割に着目して取りまとめた。とくに,解析,遠心力模型実験,現場計測を含む新しい研究,および重要な新技術を駆使したトンネル建設事例(ボログナ・トンネル,ジュビリー・ライン延伸トンネルなど)を数多く紹介した。本論文の主題は次の5項目である。1.単純化したモデルの深い粘土地盤トンネルへの適用。2.地表面変位の管理(土圧シールドと裏込め注入)。3.長期間の地表面変位。4.トンネル掘削の埋設管への影響。5.光ファイバーを用いた現場計測。なお本文は,第46回ランキン・レクチャーにおける講演内容を記載したものである。