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J-GLOBAL ID:200902260983517203   整理番号:09A0117113

インド北東部のKathloni油田からの産出水における硫化物産生細菌の制御

Control of sulfidogenic bacteria in produced water from the Kathloni oilfield in northeast India
著者 (4件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 151-155  発行年: 2009年03月 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アッサム(インド北東部)にあるオイルインド有限会社(OIL)のKathloni油田における産出水中の自生の硫化物産生細菌群を制御するために,微生物殺菌剤効率を評価する実規模研究を行った。Kathloni油田の産出水中に存在する硫化物産生で培養可能な細菌株は,Anaerobaculum mobile,Garciella nitratireducens,Clostridium sporogenes,Thermosediminibacter oceani,Coprothermobacter種,Thermodesulfovibrio種,Thermodesulfobacterium種,及びCaldanaerobacter種と同定した。これらの株は50~200mgl-1の範囲の硫化物を産生し,酢酸,プロピオン酸類,イソブチル酸,酪酸,及びイソバレリアン酸のような揮発性脂肪酸を産生した。微生物殺菌薬10種をスクリーニングし,3種(ナトリウム次亜塩素酸塩,ベンジルトリメチル塩化アンモニウム,及び2-ブロモ-2-ニトロプロパン-1,3-ジオール)を,上述の混合細菌種による増殖と産生を制御するために選択した。これらの微生物殺菌剤3種を,132日間経時的に油田に適用した。処理後の産出水の化学組成に顕著な差はなかった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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採油,採ガス一般  ,  代謝と栄養  ,  環境汚染一般  ,  その他の汚染原因物質  ,  産業廃水処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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