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J-GLOBAL ID:200902261164426475   整理番号:09A0882956

コンニャクグルコマンナンマトリックス型錠剤からのアミノフィリンのin vitro放出に及ぼす剤型および調製過程の影響

Effect of formulation and preparation process on in vitro release of aminophylline from konjac glucomannan matrix tablets
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号: 23  ページ: 2012-2016  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2234A  ISSN: 1001-5213  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:コンニャクグルコマンナン(KGM)親水性マトリックス型錠剤からのアミノフィリンのin vitro放出に及ぼす剤型および調製過程の影響を研究し,持続放出マトリックス型錠剤を調製する新しい担体材料として用いられるKGMの実現可能性を評価した。方法:モデル薬物としてアミノフィリンを含むKGMマトリックス型錠剤を,直接圧縮法または湿式造粒技術により調製した。マトリックス型錠剤からのin vitro薬物放出に及ぼすKGMの量,粘度および粒径,薬物の希釈剤の種類,調製法,粒径,圧縮圧力の影響を研究した。結果:薬物は,マトリックス型錠剤から徐々に放出することができた。KGMの粒径の減少,KGMの量または薬物の粒径の増加とともに,薬物放出速度は著しく減少した。希釈剤として用いられる澱粉,微晶質セルロースまたはラクトースと比べて,Eudragit L100により薬物放出速度は著しく減少した。KGM粘度,調製法および圧縮圧力は,薬物放出速度にほとんど影響がなかった。結論:KGMは,持続放出マトリックス調製品を調製する新しい担体材料として用いることができるであろう。薬物放出に影響する主要因は,KGMの量および粒径,薬物の粒径,希釈剤の種類である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (4件):
分類
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いも類  ,  糖質・糖鎖一般  ,  心臓作用薬の基礎研究  ,  製剤一般 

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