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J-GLOBAL ID：200902261167150365   整理番号：08A1121192

進化する先端フォトニックデバイス 4.プラズモニクスの応用展開 4-1 プラズモニクスに基づく高輝度発光素子

著者 (1件)： 岡本晃一 (京大 大学院工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会誌  (Journal of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers)
巻： 91  号： 11  ページ： 979-986  発行年： 2008年11月01日 
JST資料番号： F0019A  ISSN： 0913-5693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 金属と誘電体の界面に生じる表面プラズモンは,電磁波と相互作用することによって,従来にないユニークな光物性・光機能性を作り出す。これを制御・利用する技術がプラズモニクスであり,近年特にナノテクノロジーの急速な発展に伴って様々な光学素子への応用が期待され,注目を集めている。ここでは,プラズモニクスの新たな可能性の一つとして,発光材料の高効率化への応用について紹介する。プラズモニクスに基づく高輝度発光素子によって,従来の蛍光灯をすべて固体発光素子に置き換える「照明革命」の早期実現が期待される。(著者抄録)

シソーラス用語： 技術展望 ,  *オプトエレクトロニクス ,  *固体素子 ,  光学素子 ,  *表面プラズモン ,  電球 ,  フォトニックデバイス ,  発光素子
準シソーラス用語： プラズモニクス

分類 (1件)： その他の固体デバイス  (NC03150A)

引用文献 (31件)：

• RAETHER, H. Surface Plasmons on Smooth and Rough Surfaces and on Gratings. 1988
• SHALAEV, V. M. Nanophotonics with Surface Plasmons. 2007
• BRONGERSMA, M. L. Surface Plasmon Nanophotonics. 2007
• MAIER, S. A. Plasmonics : Fundamentals and Applications. 2007
• BARNES, W. L. Surface plasmon subwavelength optics. Nature. 2003, 424, 824-830

タイトルに関連する用語 (7件)： 進化 ,  フォトニックデバイス ,  プラズモニクス ,  応用 ,  展開 ,  高輝度 ,  発光素子