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J-GLOBAL ID：200902261205355030   整理番号：08A1050353

制御化学量論を用いたBi_2+xTe_3-x厚層の電気化学的析出のための新しい混合した方法

Novel mixed method for the electrochemical deposition of thick layers of Bi_2+x Te_3-x with controlled stoichiometry

著者 (4件)： GLATZ Wulf (Micro- and Nanosystems, ETH Zurich, 8092 Zurich, CHE) ,  DURRER Lukas (Micro- and Nanosystems, ETH Zurich, 8092 Zurich, CHE) ,  SCHWYTER Etienne (Micro- and Nanosystems, ETH Zurich, 8092 Zurich, CHE) ,  HIEROLD Christofer (Micro- and Nanosystems, ETH Zurich, 8092 Zurich, CHE)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 54  号： 2  ページ： 755-762  発行年： 2008年12月30日 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Bi_2+xTe_3-xの電気化学的析出の新しい方法を提示するが,それは,電圧制御析出パルスに電流制御休止パルスを結合するものである。この方法は,2M HNO₃中,白金電極上でのBiおよびTe系で実行した,サイクリックボルタンメトリー,クロノアンペロメトリーおよびクロノポテンシオメトリーを含む包括的電気化学研究の結果に基づいている。電解質成分,電着電位と電着パルス時間の,層の厚さにわたる成分変化と同様に電着物質の形態と化学量論におよぼす影響をSEMおよびEDXの方法で調べた。結晶構造はXRDで試験した。新しい方法で電着した層は,全厚みにわたって,一定の再現性のある化学量論を示す。50μm/hに至る電着速度でもって電着した800μm厚さに上る層を達成した。成分とこれ故熱電気挙動は電解質成分あるいは電着電位によって調整される。n型,そして,初めてp型のBi_2+xTe_3-xの作製を示し,Seebeck係数の測定で実証する。提案したマイクロ熱電デバイスの低価格作製法の適合性を示す。この方法の利点は他の二成分あるいは三成分化合物の電着にも適用できるであろう。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ビスマス化合物 ,  *テルル化合物 ,  *電着 ,  *化学量論 ,  *熱電素子 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  クロノアンペロメトリー ,  クロノポテンシオメトリー ,  走査電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  エネルギー分散型回折 ,  層厚 ,  結晶構造

分類 (3件)： 電極過程  (CB07040U) ,  熱電デバイス  (NC03090J) ,  半導体の結晶成長  (BK13040X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 化学量論 ,  厚 ,  電気化学的析出