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J-GLOBAL ID:200902261385002459   整理番号:08A0057654

2,3-ジモルホリノ-6-アミノキノキサリン誘導体の合成および新しい分子内蛍光プローブへの応用

Synthesis of 2,3-dimorpholino-6-aminoquinoxaline derivatives and application to a new intramolecular fluorescent probe
著者 (2件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 625-630  発行年: 2008年04月 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キノキサリン骨格を持つ2つの蛍光性単量体(N-(2,3-ジモルホリノキノキサリニ-6-ル)アクリルアミド(QxA)とN-(1-(2,3-ジモルホリノキノキサリニ-6-ルアミノ)プロピ-2-ル)メタクリルアミド(QxAlaMA))を合成した。N-イソプロピルアクリルアミド(NIPAM)と少量の蛍光性単量体の熱応答性共重合体を合成し,それらの蛍光性質を検討した。蛍光性単量体は,それらの蛍光中で極めて強いソルバトクロミズムを示した。QxAlaMAラベル化したPNIPAMの最高蛍光強度での波長が劇的に青方偏移し,QxAラベル化PNIPAMの蛍光強度は遷移温度前後をかなり増加した。その結果,これ等の蛍光染料が水中でのPNIPAMの熱応答挙動を感知し報告する,ことが分った。QxAlaMAとQxAの両方は新しい分子内蛍光プローブに応用できることが検証された。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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標識化合物  ,  共重合  ,  その他の光学的効果  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
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