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J-GLOBAL ID:200902261475969430   整理番号:08A1036390

金修飾酸化チタンナノチューブアレイ上へのセイヨウワサビペルオキシダーゼ固定化を基礎にした新規過酸化水素バイオセンサ

A novel hydrogen peroxide biosensor based on the immobilization of horseradish peroxidase onto Au-modified titanium dioxide nanotube arrays
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 566-571  発行年: 2008年12月01日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究で,我々は金修飾TiO2ナノチューブアレイ上へのセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)及びキトサンの共固定化を基礎にした有望なH2O2を報告する。酸化チタンナノチューブアレイは最初にアノード酸化を用いてTi基板上に直接成長し,次にアルゴンプラズマ技術を用いてTiO2ナノチューブアレイ上に金薄膜を被覆した。組み立てた金修飾TiO2ナノチューブアレイの形態及び組成は走査電子顕微鏡(SEM)及びエネルギー分散X線分光分析(EDS)によって特性化した。サイクリックボルタンメトリー及びクロノアンペロメトリーを用いて得られた電気化学バイオセンサを研究し,性能を最適化した。pH,加電極電圧,電子メディエータであるメチレンブルーの存在,と電気化学バイオセンサ上Ti基板のアノード酸化時間の影響を体系的に調べた。我々の電気化学測定は金修飾TiO2ナノチューブアレイがHRP固定化のために優れた材料を提供し,最適化電気化学バイオセンサがH2O2検出に対して長い線形性,低い検出限界,高い安定性及び非常に良好な再現性を示した。最適条件下でH2O2検出のための開発したバイオセンサの線形性は5×10-6~4×10-4mol/lであり,S/N=3での検出限界は2×10-6mol/lであった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  酵素の応用関連 
物質索引 (1件):
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