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J-GLOBAL ID：200902261496590546   整理番号：09A0593942

サービスの視覚化に関する新潮流 サービスづくりのための対象表現手法

著者 (3件)： 原辰徳 (東大 大学院工学系研究科) ,  新井民夫 (東大 大学院工学系研究科) ,  下村芳樹 (首都大学東京 大学院システムデザイン研究科)
資料名： 計測と制御  (Journal of the Society of Instrument and Control Engineers)
巻： 48  号： 5  ページ： 423-428  発行年： 2009年05月10日 
JST資料番号： F0131A  ISSN： 0453-4662  CODEN： KESEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： サービスが今後の産業構造,経済構造を考える上で重要な概念である。「ものづくり」で培われてきた工学手法を「サービスづくり」に応用することによって,サービスそのもの,あるいはそこに介在する製品の付加価値の向上を目指す。本稿では,サービスの特性に対する一般論を解説し,サービスを視覚化する意義について述べた。また,著者らが取り組んでいるサービスの対象表現手法を紹介した。サービスを形作る提供プロセスの他,顧客の要求,顧客満足度など顧客側の視点に立った視覚化を論じた。

シソーラス用語： *工学 ,  *可視化 ,  顧客満足 ,  市場戦略 ,  設計 ,  需要 ,  *モデル
準シソーラス用語： *サービス工学 ,  *視覚化 ,  顧客満足度 ,  ビジネス戦略 ,  機能設計 ,  顧客ニーズ ,  *プロセスモデル

分類 (1件)： 工学一般  (HA01000O)

引用文献 (18件)：

• 経済産業省. サービス産業におけるイノベーションと生産性向上に向けて. 2007
• 下村芳樹. サービス工学の提案 (第1報) サービス工学のためのサービスのモデル化技法. 日本機械学会論文集C編. 2005, 71, 702, 315-322
• 新井民夫. サービス工学-製造業製品のサービス化-. 一橋ビジネスレビュー. 2006, 2006年秋, 52-69
• FISK, R. P. Interactive services marketing. 2000
• LOVELOCK, C. H. Principle of Service Marketing and Management. 2002

タイトルに関連する用語 (5件)： サービス ,  視覚化 ,  潮流 ,  表現 ,  手法