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J-GLOBAL ID:200902261667581087   整理番号:07A0425792

花房由来のオーキシンがニンニク(Allium sativum)のボルト伸長を支配する

Auxin Derived from Inflorescence Dominates Garlic Bolt Elongation in Allium sativum
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1241-1245  発行年: 2006年 
JST資料番号: W1457A  ISSN: 0513-353X  CODEN: YUHPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ニンニク(Allium sativum)におけるニンニクボルト伸長に対する花房由来のオーキシンの効果について研究した。断頭(花房除去)はニンニクボルトの伸長を誘導するのでニンニクボルトの伸長が花房によって制御されていることを示す。断頭ののち,切除部分に外因性のIAA又はGA_3を適用するとニンニクのボルト伸長率が著しく増加する。再び,外因性IAA及びGA_3はともに切除したニンニクボルトじょうのうの伸長を促進する。これらのプロセスでIAAはGA_3よりも強い促進効果を示した。極性のオーキシン輸送阻害剤である2,3,5-トリヨード安息香酸(TIBA)を花房の基にかけるとニンニクボルト伸長率は減じた。TIBAはまた切除したニンニクボルトじょうのうの伸長を阻害した。植物ホルモン定量の結果,断頭は非断頭対照区に比べてニンニクボルトのIAA及びGA_(1+3)含有量の水準をそれぞれ14.00%,13.76%にまで低下させることが明らかにされた,これは花房はニンニクボルトのIAA及び活性GA水準を高く維持するために重要なものに違いないことを示す。適用したIAAは断頭ニンニクボルト及び切除ニンニクボルトじょうのう双方のGA_(1+3)含有量を劇的に増やす。結局,これらのデータは花房由来のIAAがニンニクボルトの活性GA含有量を維持することによってニンニクボルト伸長を支配していることを示唆する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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