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J-GLOBAL ID:200902261678761052   整理番号:08A1197708

赤道域電離圏の経度構造: 4ピークEIA構造の時間発達

Longitudinal structure of the equatorial ionosphere: Time evolution of the four-peaked EIA structure
著者 (4件):
資料名:
巻: 112  号: A12  ページ: A12305  発行年: 2007年12月21日 
JST資料番号: C0294A  ISSN: 0148-0227  CODEN: JJGRDA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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24時間のローカルタイム期間における赤道域電離圏の経度構造がFORMSAT-3/COSMIC(F3/C)衛星群により観測された。2006年9月および10月の期間におけるF3/C電波掩蔽観測をビニングすることにより,一定ローカルタイムマップ(ローカルTECマップ,LTマップとして参照)におけるグローバルな電離圏全電子数(TEC)マップが取得でき,赤道域電離圏の4ピーク経度構造の発達および減退をモニターした。LTマップから,4ピーク構造は0800-1000LTに発達を始め,そして1200-1600LTにおいて最も顕著となった。経度構造は2200-2400LT後に減退を始め,そして0400-0600LTに認識できなくなった。TECに加えて,電離圏ピーク高度もまた昼間のTECと非常に似通った変動をもって4ピーク経度構造を示した。電離圏ピーク高度の4ピーク構造は夜間に認識できなくなった。電離圏TECおよびピーク高度のグローバルローカルタイムマップにより,経度構造の時間的変動を経験的モデルからのE×Bドリフトの変動と比較した。この結果から,観測は4ピーク経度構造がE3非移動性潮汐により変調された赤道域プラズマファウンテンにより起こされたという仮定と矛盾しないことを示唆した。さらに,4個の極大領域は数十m/sの伝搬速度で東向きに移動する傾向を示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電離層・熱圏 
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