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J-GLOBAL ID:200902261736225425   整理番号:08A1173141

逐次C-C及びC-N結合形成を経て選択的に置換されたカルバゾール類に至る直接的パラジウム触媒経路 カルバゾマイシンAの合成

A Direct Palladium-Catalyzed Route to Selectively Substituted Carbazoles through Sequential C-C and C-N Bond Formation: Synthesis of Carbazomycin A
著者 (3件):
資料名:
巻: 350  号: 14/15  ページ: 2179-2182  発行年: 2008年10月 
JST資料番号: W1343A  ISSN: 1615-4150  CODEN: ASCAF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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パラジウム-ノルボルネン系触媒(I)存在下のワンポット環化反応を経るカルバゾール類(II)合成法を確立し,抗生物質カルバゾマイシンA(III)の合成に応用した。o-置換ヨードベンゼン類とo-ブロモアニリンスルホンアミド類を,I及び炭酸カリウムと,DMF中105°Cで48~120時間加熱し,収率82~98%でIIを得た。ある種の置換基を持つか,類縁アセトアミドの場合は反応が遅く,トリフェニルホスフィン存在下の類似条件でIIを得た。後者の条件を2,3-ジメチル-4,5-ジメトキシヨードベンゼンと2-ブロモアセトアニリドとの反応に応用し,収率70%でIIIを合成した。逐次C-C及びC-N結合形成を経る反応機構を推定した。
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分類 (3件):
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ピロールの縮合誘導体  ,  薬物の合成  ,  白金族元素の錯体 
物質索引 (14件):
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