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J-GLOBAL ID：200902261907632644   整理番号：08A0626422

炎症性腸疾患の遺伝学及び免疫病原性

The genetics and immunopathogenesis of inflammatory bowel disease

著者 (1件)： CHO Judy H. (Yale Univ., Connecticut, USA)
資料名： Nature Reviews. Immunology  (Nature Reviews. Immunology)
巻： 8  号： 6  ページ： 458-466  発行年： 2008年06月 
JST資料番号： W1371A  ISSN： 1474-1733  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 主要な炎症性腸疾患(IBD)であるCrohn病及び潰瘍性大腸炎の免疫病原性に関して,疾患関連遺伝子の同定により粘膜免疫系の関与が明らかになってきている。全ゲノム関連研究,先天免疫とCrohn病(Crohn病と関連するNOD2多型及び自食作用関連遺伝子ATG16L1及びIRGM),適応免疫系の遺伝子とIBD(IL23R SNPとIBDの関連,IL23R発現の生理的調節,IL23と腸炎,IL23Rシグナル伝達経路の成分),疾患遺伝子同定における課題,の各項について解説した。

シソーラス用語： *Crohn病 ,  潰瘍性大腸炎 ,  自然免疫 ,  タンパク質 ,  一塩基多型 ,  食作用 ,  免疫反応 ,  インターロイキン ,  インターロイキン受容体 ,  炎症 ,  腸疾患 ,  細胞情報伝達 ,  *遺伝子 ,  オートファジー
準シソーラス用語： NOD2 ,  インターロイキン23 ,  インターロイキン23受容体 ,  炎症性腸疾患 ,  自食作用 ,  *疾患遺伝子 ,  適応免疫

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 炎症性腸疾患 ,  遺伝学 ,  免疫病原性