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J-GLOBAL ID:200902261994051601   整理番号:08A0373567

自動車工業の有望なグリーン複合材として木材-プラスチック複合材

Wood-plastic composites as promising green-composites for automotive industries!
著者 (1件):
資料名:
巻: 99  号: 11  ページ: 4661-4667  発行年: 2008年07月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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木材-プラスチック複合材(WPC)は,毒性化学物質の使用無しに耐久性が達成できる非常に有望で持続可能な地球に優しい材料である。いくつかの複合材に関連するWPCsは,植物繊維と熱硬化または熱可塑プラスチックを含んでいる。他の繊維材料と比べ,植物繊維は比較的高い強度と堅さ,低価格,低密度,低CO2放出,生物分解性と年間更新により補強材として適している。自動車メーカーは各部品のリサイクルまたは生物分解性を目的としているので,生物分解性ポリマーと植物繊維に基くグリーンな複合材の展望があると思われる。技術的観点からこうしたバイオに基く複合材は機械的強度と吸音性能を増し,材料重量と燃費を低下させ,低い製造コストと使用者の安全向上を図り,極端な温度変化に対する断熱性能と自動車内装の生物分解性向上が期待される。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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充填剤,補強材  ,  自動車設計・構造・材料一般 

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