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J-GLOBAL ID:200902261994389300   整理番号:09A0768733

小ボールエンドミルを用いたレーザ焼結材料の切削機構に関する実験調査

Experimental investigation on cutting mechanism of laser sintered material using small ball end mill
著者 (6件):
資料名:
巻: 209  号: 15-16  ページ: 5680-5689  発行年: 2009年08月01日 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,小ボールエンドミルを用いたレーザ焼結材料の切削機構に関して,切れ刃温度に注目して実験調査を行った。焼結材料は,微細SCM-Ni-Cu粉の押し固めない層にレーザビームを照射して生産した。AISIバルク炭素鋼を,参照材として選んだ。切れ刃温度に及ぼす,切削条件,工具径,及び非焼結金属粉の影響を調べた。外周加工及び表面加工間の刃先温度差も,比較調査した。焼結材料及びバルクAISI 1055鋼切削における工具寿命及び摩耗機構調査も行った。その結果,焼結材料切削時の切れ刃温度は,バルクAISI 1055鋼切削時のそれより高かった。焼結材料の外周表面切削時には,内表面切削時の温度より高かった。切れ刃温度は,切削速度の影響が最も大きく,次に切削深さ,及び刃ごとの送り速度が続いた。工具径の差による切削温度は,同一回転速度及び切削条件下ではほとんど差が無かった。外周加工における切削工具温度は,表面加工における温度より高かった。焼結材料のボールエンドミル加工時の主な損耗機構は,加工材料の粘着及びチッピングであった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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フライス加工 

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