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J-GLOBAL ID：200902262211220437   整理番号：09A1054660

荷重と鉄筋腐食を同時に受けるRC梁の横方向変形

Lateral deformation of RC beams under simultaneous load and steel corrosion

著者 (3件)： MALUMBELA Goitseone (Dept. of Civil Eng., Univ. of Cape Town, Private Bag X3, Rondebosch 7700, South Africa) ,  ALEXANDER Mark (Dept. of Civil Eng., Univ. of Cape Town, Private Bag X3, Rondebosch 7700, South Africa) ,  MOYO Pilate (Dept. of Civil Eng., Univ. of Cape Town, Private Bag X3, Rondebosch 7700, South Africa)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 24  号： 1  ページ： 17-24  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉄筋腐食による被りコンクリートの亀裂は,腐食するRC構造物の供用寿命低下に関する明確な物理的指標の一つである。従って,その予測はこれら構造物の供用寿命モデル化にとって非常に重要である。被りの亀裂までの時間を予測するために開発したモデルでは,鉄筋腐食による応力は,内部応力を受ける厚肉円筒の原理に従うものと仮定した。同モデルでの誤差を考慮して,本論文では厚肉円筒手法の適用性を検討して,被り亀裂後のコンクリートの横方向膨張速度のみならず被り亀裂までの時間を,持続荷重を受けて腐食するRC梁(153×254×3000mm)12体の実験結果を用いて,モデル化した。本論文では,被りコンクリートの亀裂以前に,厚肉円筒手法で行った均一膨張の仮定に反して,腐食剤を受ける梁の面には引張歪を適用し,その他の面は圧縮を受けた。腐食鉄筋試験体を用いて,鉄筋周りに均一分布せず腐食過程によって歪の変動が生じることを実証した。亀裂及び亀裂の場所が鉄筋腐食によるコンクリートの横方向変形速度にどのように影響するかについても,本論文で示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート構造 ,  *梁 ,  腐食 ,  鉄筋 ,  亀裂 ,  円筒 ,  静荷重 ,  モデリング ,  配筋 ,  歪測定 ,  横方向 ,  経時変化 ,  内部応力 ,  亀裂伝搬
準シソーラス用語： 厚肉円筒 ,  持続荷重

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 鉄筋腐食 ,  RC梁 ,  横方向