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J-GLOBAL ID:200902262252939217   整理番号:09A0196060

同時電気化学検出を持つリアルタイムPCRマイクロフルイディック機器

Real-time PCR microfluidic devices with concurrent electrochemical detection
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 2131-2136  発行年: 2009年03月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電気化学基礎検出法は手持ち型核酸分析機器開発に向けて大きな能力を持つ。この研究で,我々は標的核酸配列の増幅とその後のPCRアンプリコンのEC検出が両方とも同一機器での選択PCRサイクルで同時に実現できる,マイクロフルイディックフロースルーEC-qPCR(FTEC-qPCR)機器でのin situ電気化学(EC)検出法の実行を検証した。FTEC-qPCR機器はPCR試薬成分存在下での電気化学信号測定のためにメチレンブルー,電気活性DNAインターカレート剤,を用いた。FTEC-qPCRはプローブ修飾電極,非対称PCR法又は固相PCR法を必要としないため,PCRアンプリコン分析のための他現存EC法に比較して我々のEC検出法は有利である。表面不動態化,電気化学測定,金属電極によるPCR阻害,無起泡PCRに関連する重要な技術的問題を調べた。MB濃度と裸金属電極へのPCR混合物の被曝を制御することによって,我々はλファージDNA断片を増幅することによる溶液相,対称PCR法でMBの電気化学測定の検証に成功した。電気化学及び蛍光基礎分析の両方に対する閾値サイクル(Ct)は入力標的量増加に伴って直線的に減少した。PCR産物のEC基礎分析の感度は光学蛍光検出系の感度に匹敵した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  遺伝子操作 
物質索引 (1件):
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