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J-GLOBAL ID:200902262253098097   整理番号:09A0135548

現地野外データ解析にもとづく1926年十勝岳大正泥流の流下・氾濫堆積過程に関する研究

Flow and sedimentation process of 1926 volcanic mudflow based on the field investigation data analysis, at Mt. Tokachi
著者 (7件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 21-30  発行年: 2009年01月15日 
JST資料番号: G0196A  ISSN: 0286-8385  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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1926年5月24日の十勝岳噴火に伴い発生した火山泥流は,犠牲者144人の大災害をもたらした。本報告は十勝岳大正泥流について,被災形態・規模に直接関係し,防災対策手法に影響を与える融雪型火山泥流の流下・氾濫堆積過程を現地野外データに基づき考察した。堆積土砂の分布特性,水と土砂が分離しにくい性状などの新知見を得た。さらに侵食特性と既往の研究成果を足し合わせることで,泥流発生から流下,氾濫に至る一連の流れ,すなわち上流から下流全体を通しての泥流量の縦断変化を想定した。なお,泥流堆積量は等層厚線図を作成して算出し,約320万m3と推定した。
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分類 (2件):
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自然災害  ,  火山地質学一般 
引用文献 (24件):
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